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1989年~2009年まで20年間発売されていたロレックスRef.16613 サブマリーナー。
ダイヤなしは青・黒2つのラインナップで青サブ・黒サブなんて愛称で親しまれています。
この20年間でいくつかのマイナーチェンジがあり、買取価格に影響するブレスレットをご説明させて頂きます。
こちらは以前のブレスレット(93153)中央のバックル部分がSSであり、金でない古いタイプは
シリアルナンバー頭文字Aの一部まで確認しております。
A番の一部から見られます中央部分も金のブレスレット(93253)
バックルの中央部分に金があしらわれ、ブレス付け根に93253と打刻されたものは新しく、93153に比べて買取価格も数万円変わってきます。
かんたん買取査定の時はこちらのブレスレット番号をお知らせ頂けますとより実際の買取額に近づきます。
その他、買い取り価格に影響がでる箇所は随時更新していきますのでご確認ください。
2003年 ロレックス・サブマリーナー50周年を記念して作られた16610LV通称「グリーンサブ」。
2018年現在発売されているサブマリーナーと違い文字盤が黒でブレスレットが93250を使用している。
2003年~2010年の約7年間販売されたが微妙な仕様の変化を繰り返しいった事が判明されている
分類されている中で最初期に出たMark-1の「ファット4・ビッグスイス」とディテールに価格高騰が見受けられています。
上:16610LV
下:116610LV
上下の画像を確認しますとベゼルの4内側部分が4の上の方が少し幅があります。こちらが通称「ファット4」というディテールです。
上:16610LV マーク1
下:116610LV
28分-32分にあるSWISS MADEをご覧頂きたい。
下は116610LVであるが16610LVマーク2以降も同様28分-32分にSWISS MADEがおさまっている。
おさまっていないSWISS MADEがビッグスイスと言われている。
こちらの最初期はMark2以降の個体と違い高価買取が期待できます。
シリアルの頭文字がY・F・Dの一部に見られますので該当する個体をお持ちのかたは画像と比較ください。
買取相場は常に変動致しますので
買取価格につきましてはかんたん買取査定でお気軽にお問い合わせください。
まだ、記憶に新しい2017年バーゼルワールドでシードゥエラー誕生50周年を記念して発表されたRef.126600通称「赤シード」。
通常、文字盤に記されているSEA-DWELLERは白文字だが赤いのが特徴。
今回はその50年前に誕生した「赤シード」はどういう物かまとめてみました。
現在から約50年前の1967年、このシードゥエラー(Ref.1665)が誕生し、1983年頃まで作られていました。
このRef.1665は
・「SEA-DWELLER」の下に「SUBMARINER 2000」と赤文字で記載があり通称「ダブルレッド」と呼ばれているもの
・「SUBMARINER 2000」の文字が無くなり「SEA-DWELLER」のみが白文字で記載されて海外では「Great white」と呼ばれているもの
その他、
・「SEA-DWELLER」(赤文字)の下に「SUBMARINER 500M-1650FT」(白文字)で書かれたプロトタイプ通称「シングルレッド」があるとされ
大きく3つに分類されています。
まず、その中の初期に多くみられる赤シード(ダブルレッド)に記していきます。
研究が進みいくつかの文字盤があることが判明されている。この分けられたものをMark(マーク)と呼んでいます。
Ref.1665の分けられたMark-Ⅰ~Ⅳをご紹介いたします。
Mark-Ⅰ
特徴:「SEA-DWELLER」と「SUBMARINER 2000」同サイズ
SEA-DWELLERの「S」とSUBMARINER 2000の「B」は縦方向に揃っています。
赤⇒ピンク⇒黄色⇒白と変色があります。
Mack-Ⅱ
特徴:SEA-DWELLERのDWがつながっている。
王冠の中の楕円が非常に小さくボテっとしている
いくつかのトロピカルの文字盤を確認している
Mark-Ⅲ
特徴:王冠がシャープ
SEA-DWELLERの「-」とSUBMARINER 2000の「A」はやや左に「A」が来ているがほぼそろっている。
Mark-Ⅳ
特徴:2000ft=610mのフォント(クローズ6)
王冠が広がっており、ROLEXの「L」の縦に伸びている部分と王冠の中央が揃っている。
このMark(マーク)と個体番号(製造年)の関係について
過去に世界で流通していた120本強の個体番号との組み合わせを調べてみました。
※文字盤を変えている物も流通している可能性はありますので、発売時のオリジナルとは断言できません。
Mark-Ⅰ 1,6-2.2million
Mark-Ⅱ 1.7-3.5million(4.0million)
Mark-Ⅲ 3.0-4.1million
Mark-Ⅳ 2.9-5.3million(6.7million)
()に関しては
範囲から大きく離れた個体番号で1点のみ確認しています。
※上記はロレックスが公表した物ではなく流通していた組み合わせになります。
この分けられたMarkについて記載させて頂きましたが
勿論、買取額についても違いがあります。
個体によりますので現物を拝見しないといくらとはいえませんが
Mark-1・Mark-2のトロピカルダイヤルは高価買取に期待できます。
その他、Mark-3・Mark-4も勿論、高額査定ではあると思います。
ペーパー(保証書)があれば更に高値へつながります。
お手持ちの1665がありましたら
一度確認してみてはいかがでしょうか?
また、無料査定もしております。
是非ともご利用ください。
デイトナ時系列
1950年代末~1960年代初期 プレ・デイトナと呼ばれるRef.6238【Cal.72B】が発売《手巻き》
1963年 初代デイトナRef.6239が登場。その後プラスティックベゼルのRef.6241が登場
1965年頃 ねじ込みプッシュボタンのRef.6240登場
1960年代末 第二世代のデイトナ Ref.6262(ステンレスベゼル)・6264(プラスティックベゼル)【Cal.727】が登場
1970年 第三世代のデイトナ Ref.6265(ステンレスベゼル)・6263(プラスティックベゼル)【Cal.727】が登場
1988年 第四世代のデイトナ Ref.16520(エル・プリメロ)が登場。自動巻き・サファイアクリスタルになる。
加えて16523(YGコンビ)・16528(YG無垢)も登場
1991年 レザー仕様のRef.16518登場
1996年 ホワイトゴールド使用のRef.16519登場
2000年 第五世代のデイトナ Ref.116520(自社ムーブメント)【Cal.4130】が登場
加えてRef.116519(ビーチ)・Ref116523(YGコンビ)・116518(YG無垢×レザー)・116519(WG無垢×レザー)・116528(YG無垢)登場
2004年 Ref.116509(WG無垢)・Ref.116598SACO(レオパード)登場
2008年 Ref.116505(PG無垢)が登場
2011年 Ref.116515LN(セラミックベゼル)が登場
2013年 Ref.116506(Pt無垢)が登場
2015年 第六世代のデイトナRef.116500LNが登場
ロレックスが発売されて100年強。
何世代にもわたりモデルが継承されている。
そんななか、自分の持っているロレックスがどんな素材で何年製の物で
価値があるのか文字盤に記載されているモデル名だけではわからない。
知る手がかりとして型番とシリアルナンバーは必要不可欠だ。
型番からどんなロレックスのモデルかどんな素材を使っているか
シリアルナンバーからはおおよその年代が特定できる。
web買取査定の場合、上記のほかに文字盤やベゼルの特徴など買取額に影響する箇所があるので知っておきたい。
型番は数字4桁、5桁、6桁(+アルファベット)
シリアルナンバーは数字5桁、6桁、7桁、頭にアルファベット+数字6桁、数字とアルファベットが混じったランダムからなる。
調べる方法は以下の通り。
①保証書や修理関連のペーパーをお持ちの場合、リファレンスナンバー(型番)とシリアルナンバーの記載があります。
②箱に記載がある場合がございます。
※中古やお店の渡し間違い等ありますので確実ではありません。
※こちらの箱は型番のみ記載
③裏蓋に型番記載がある場合も
※グリーンのシールをよく見ると型番記載があります。
④ブレスレットを外すと12時側に型番 6時側にシリアルナンバーの記載がある。
外す時や付ける時に傷になってしまいやすいので買取屋アップにお任せしましょう。
※12時側の型番
※6側のシリアルナンバー
⑤最終手段として右下のチャットや買取屋アップのかんたん写真アップロードや
LINEに添付
文字盤とケースサイド等を添付ください。
こちらは買取額も直接聞けるので是非とも活用して頂きたい。
得意なジャンルはロレックス等の高級時計や金・貴金属、ブランド品等。
買取価格には自信がございますので、他店ご相談後でも構いません。是非、一度お持ちください。
電話番号 | 049-265-6739 |
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営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 年中無休(臨時休業を除く) |
最寄駅 | ふじみ野駅 |
住所 | 〒354-0035 埼玉県富士見市ふじみ野西1-24-1 プライドビル3F |